若い人だと積極的に質問をする人が少なくなっています。
人からいわれないと行動ができない、また仕事ができない人が多くなっている背景には、指示命令待ちという固定概念があります。
その固定概念こそが、ビジネスをする上で足かせになっており、成果のあがらない仕事になっていることも少なくありません。
社員研修では積極的に行動が出来る人間になっていくように、トレーニングをしていき、今までの自分から決別して新しいスタートを切ることが目的となります。
社員研修では言われてから行動をするのではなく、言われる前に行動していくことによって大きな成果があります。
なぜ言われる前に行動することが大事なのかというと、自分の頭で先のことを読むことができるようになるからです。
例えば、相手を見てお茶が欲しいのではないか、喉が渇いているのではないかという推測をするだけで、次の行動が変ってきます。
気の利く人だという理解がなされることで、評価が違ってきます。