企業の存続を考えるときには、まずどのくらいコストがかかっているのかを把握することです。
社長などは社員に対してコスト削減を求める理由としては、それだけムダを省きたいという意識からなります。
社員研修では新人からコストのことを勉強して、いかに無駄を省くのかできる限りのコストカットを意識させるのかが問題となります。
例えば使っていない会議室などの電気がついているとか、コピー用紙をムダに使って捨ててしまうとか、会社ではよくあることです。
たかが電気や紙だと感じる新人でもしっかりと社員研修の中で、月間、年間の支出となっているのかを理解することで意識が生まれてきます。
意識が薄い人材では無駄なことに時間をかけることもやりますし、またコストばかりを気にしていてもビジネスはうまくいきません。
何にコストをかけないで何に投資をしていくのか、見極める力がつくことでもビジネスの成功は見込めます。
マナーとしても社員研修で教えていくことです。